こんにちは。クロヤです。
今回は、失敗しない最初の参考書の選び方について紹介していきたいと思います。
自分に合った参考書を選ぶのって、案外難しかったりします。特に高校一年生にとっては、なおさら難しく感じるのではないでしょうか?
もし、参考書選びに失敗してしまうと、高校生活の貴重な時間を無駄にしてしまうだけでなく、成績が伸びず、将来の進路に悪影響を及ぼしてしまいます…。
でもこの記事を読めば大丈夫!自分に合った良質な参考書を選べるようになります!
目次
1.分厚い参考書を選ばない。
参考書選びで一番やってはいけないのはこれです!
特に一冊目の参考書を選ぶときには全くお勧めできません!
分厚い参考書は何となく良さそうに見えてしまいますよね。私も見た目の安心感に惹かれて、よく選んでしまっていました(笑)
でも今思うと、参考書選びに失敗してたなと後悔しています…。
分厚い参考書はやってもやっても終わりが見えないんです…。
ようやく10ページ終わらせても、まだ500ページ残っているとしたらどうでしょう?
やる気がそがれてしまいますし、復習の手間もかかります。
なので、まずは薄い参考書を選び、完璧にしましょう。
薄い参考書であれば、復習の手間もかかりませんし、すぐに終わらせることができます。
それに、参考書を終わらせたという自信や経験も早くつき、これからの学習に生きてきます。
分厚い参考書をやって挫折するよりも、初めは薄い参考書を完璧にしたほうがよっぽど効率的です。
まずは薄い参考書を完璧にしてから、分厚い参考書に取り組むようにしましょう。
2.初めから難しい参考書を選ばない。
自分のできない問題に取り組もうとして、最初から難しい参考書を選んでしまう人がいます。
しかし、それはあまり賢い選択とは言えません…。
難しい問題は大抵、基礎を応用することで解くことができます。
そのため、基礎が身についていないと、難しい問題に取り組んだとしても、解答の丸暗記になってしまいます…。
なので、まずは基礎的な参考書から取り組み、力をつけていきましょう!急がば回れです(笑)
3.解説が丁寧な参考書を選ぶ。
同じ難易度の参考書でも、解説の丁寧さは参考書によって異なります。
解説が不親切な参考書を選んでしまうと、内容を理解するのに苦しみ、大きなタイムロスになってしまいます…。
なので、解説が丁寧な参考書を選ぶようにしましょう!
・・・と言っても、丁寧な参考書ってどんなものなのかって、イマイチ分かりづらいですよね。
そんな時は、解説がシンプルで、分かりやすい参考書を購入するようにしましょう!
解説が丁寧なものほど、意外とシンプルなデザインで、分かりやすくまとめられているものが多いです。
解説の分かりやすさは、皆さんの、内容の理解度に直結します。
そのため、参考書を購入する際には、その参考書の解説が丁寧なものなのかを確認する必要があります。
解説がシンプルで、分かりやすい参考書かどうかは、レビューサイト等で確認してみるのがオススメです!
何故なら、基本的に多くの方が評価している参考書は、自分にとっても使いやすいことが多いからです。
レビューサイト等の情報は、参考書を選ぶ際に大きな助けになります。
何か気になった参考書があった際には、必ずレビューサイト等をのぞいてみるようにしましょう!
ただ、参考書の好みは人それぞれなので、不安な方は実際に書店で見てから購入してくださいね。
4.一度に何冊も買わない。
本屋で参考書を探していると、良さそうな参考書をたくさん見つけ、ついつい買いすぎてしまうなんてことはありませんか?
でも、思い返してみてください。今まで買った参考書は、ちゃんとやりきることが出来ましたか?
たくさんの参考書を買ってしまうと、たとえ参考書を一冊終わらせたとしても、手を付けていない参考書の山を見て、自分の進歩が実感できず、勉強のやる気がなくなってしまいます。
なので、参考書は一冊ずつ買って取り組むことをオススメします!
まとめ. ~正しく参考書を選んで、最高のスタートダッシュを決めよう!~
今回は、最初の参考書の選び方について紹介しました。
参考書を選ぶときって、なんだかワクワクしますよね(笑)
高校一年生で選んだ参考書は、今後の三年間ずっと使い続ける大切なものになります。
是非、今回紹介した内容を心掛けて、最高の勉強生活をスタートさせてください!
今回の記事はここで終わりです。
また次の記事でお会いしましょう!
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